

チーム概要
資源循環システム研究チームは,2006年4月1日に誕生した研究チームです。(独)農業工学研究所資源循環研究室の業務を継承し,「有機性資源の循環利用システム」に関する研究を行っています。循環型社会の形成が時代のキーワードとなっている中で,できるだけクリーンな自然エネルギーを活用し,自然と人間,農村と都市が共生できるよう,様々な有機性資源を地域特性に応じて循環利用するシステムの構築に取り組んでいます。基本姿勢は,バイオマスの利活用を通して新しい資源循環型の社会システムをつくりあげるべく,産学官連携,農・工の協働のもと,実証研究を通して,バイオマス利活用に係わる事業推進に直接的に貢献する成果を創出することです。
「循環」を進めると言っても,ただ有機性廃棄物をどこかへ移動させればよいというものではありません。持続的な農業に資する健全な土づくり,農業からの環境負荷の軽減,循環の促進のための活動を契機とした農村の活性化及び豊かで美しい農村の創造がその上位目標となります。
循環を促進させるためには,地域の中での各種有機性資源の賦存量,発生量,移動量などのマテリアルフローを診断した上で,循環の担い手となる組織の設立・運営が不可欠です。また,経済性,エネルギー消費,環境への影響の分析が必要です。これらは,到底,一研究チームだけで実施できるものではありません。このため,資源循環システム研究チームでは,多くの,そしてできるだけ多様な組織と連携協力して,誰もが住みたくなる農村づくりに貢献したいと思っております。
中期計画では,次の課題を中核として推進します。「農村地域における有機性資源の循環利用を行うために,市町村を包含した広域的な地域を対象に,効率的な再資源化施設の整備を目的として,バイオマスの発生量及び分布を踏まえたバイオマス利活用の推進を支援する計画手法を開発する。また,自然的・社会的条件,営農形態等の地域特性に応じたバイオマス多段階利用システムを開発するとともに,メタン発酵による生成物である消化液等を農業分野で環境保全的に活用していく技術を開発する。さらに,再資源化施設の稼働実績データを蓄積し,バイオマスの利活用が環境や経済に及ぼす影響・効果を解明する。これらの結果をバイオマス利活用の計画手法にフィードバックさせてシステム整備技術を開発する。」
バイオマス利活用システム(2010年度版) ※別ウィンドウで開きます。
ライフサイクルでのコスト及び化石エネルギー消費量の評価フレーム ※別ウィンドウで開きます。
- ■ 地域バイオマスの賦存量を把握するための基礎データ一覧
- ■ 農水省の委託事業「地域活性化のためのバイオマス利用技術の開発(バイオマス利用モデルの構築・実証・評価)」
- (実施計画)
- ■ 農水省の委託事業「地域活性化のためのバイオマス利用技術の開発(バイオマス利用モデルの構築・実証・評価)」(2009年度版パンフレット.PDF:4.24MB)
- ■ 書籍「アグリ・バイオマスタウン構築へのプロローグ」をweb配布します
- ■ 書籍「バイオマス利活用システムの設計と評価」をweb配布します
- ■ 山田バイオマスプラントの見学について
- ■ 山田バイオマスプラントにおける研究について(パンフレット・PDF:4.42MB)
- ■ メタン発酵消化液の液肥利用(小冊子・PDF:351KB)
- ■ バイオマスの歌
- ■ チーム構成員より
■当ホームページのご利用について(プライバシーポリシー、著作権、免責事項等)
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所
〒305-8609 茨城県つくば市観音台2-1-6
お問合せ:TEL / 029-838-7513(代表) FAX / 029-838-7609




